まきがみの映画ダラケ

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【率直レビュー】ノーバディ

今回はこの映画

ノーバディ

この作品も気になっていた作品で、ようやく観れましたのでレビューしていきます。

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ストーリー

郊外にある自宅と職場の金型工場を路線バスで往復するだけの単調な毎日を送っているハッチは、地味な見た目で目立った特徴もなく、仕事は過小評価され、家庭では妻に距離を置かれて息子から尊敬されることもない。

世間から見ればどこにでもいる、ごく普通の男だった。そんなハッチの家にある日、強盗が押し入る。

暴力を恐れたハッチは反撃することもできず、そのことで家族からさらに失望されてしまう。

あまりの理不尽さに怒りが沸々とわいていくハッチは、路線バスで出会ったチンピラたちの挑発が引き金となり、ついに堪忍袋の緒が切れる。

見どころ

"みんな大好き、オヤジ無双"

この設定は嫌いな人はいないってくらいの設定ですよね。

ド派手なアクションというよりは主人公の感情剥き出しな戦闘に興奮します。

娘の猫ちゃんのブレスが盗まれたことにブチ切れて、強盗を見つけ出して痛めつけるシーンは淡々としてるものの、爽快感ありました。

なにも考えれず観れて、最後はスカッとして終わる、アクション映画としては満点な内容ですね。

感想

"まとめ方が上手くて非常に観やすい作品"

脚本、構成はほとんど、ジョン・ウィック

キャラクターの掘り下げがなされるのは主人公と敵のボスくらいであとはアクション。

無駄なことは一切説明せず、コンパクトにまとめてあるのは好印象でした。

ジョン・ウィックもそうだったけど、狭いところで戦わせるのが上手くて、決してド派手ではない、至近距離のスマートなアクションが印象的でした。

まとめ

魅力的な主人公で、あとはそれを取り巻く環境だけの設定ですが、この魅力的な主人公を作り出すことができるのは素晴らしいと思いました。

続編も進んでるとの噂があるので、楽しみですね!

 

それでは!