【率直レビュー】映画 ノーゲームノーライフゼロ 感想
今回は非常に評価が高かったアニメ映画
を率直レビューしていきます。
評価が4.5と高かったので、気になる作品でした。
Amazonプライムで視聴できたので鑑賞してみました。
正直、ファンの過剰評価なのでは?と思い、今回も自分なりに観て感想を書いていこうと思います。
ストーリー
6000年前、様々な種族に追いやられ、存亡の危機にあった人間の若きリーダー、リクは、ある日、打ち捨てられた森霊種(エルフ)の都で機械仕掛けの少女シュヴィと出会う。
心を持ったために機械としてはエラーが発生し、仲間から見捨てられたシュヴィは、エラーを修正するためにリクに「人間の心」を教えてほしいと頼むが……。
見どころ
"本心を隠す主人公と、人の心を知りたいと願うヒロインの切ないラブストーリー"
人間とロボットの恋ってだけで、泣ける要素ですが、製作者の思惑通りに泣けました。
とにかく他のキャラクターのキャラクター性を排除して、ここ2人だけに焦点を当てた作りはよかったですね。
劇場版ってこともあってド派手な描写もあるんですが、そこもまた見どころだと思いました。
感想
"原作知らずとも楽しめる、原作知ってたらもっと楽しめる作品"
率直な感想は、お世辞抜きに感動しました。
掴みがあまり良くなくて、序盤は「こっから面白い展開が起こるの?」という感じでした。
でも、見ていくうちに、内容が徐々に明かされ、どんどんこの作品に引き込まれていきました。
キャラクターのバックボーンなどはほぼ語られず、あっさりしてるんですが、逆にテーマに集中できて良かったですね。
まとめ
僕はノーゲームノーライフのアニメは全て見てましたが、今回の作品は全く観る気はなかったです。
でもこの作品はアニメを見ていたら、是非観てもらいたいと思える映画でした。
ノーゲームノーライフに全く触れたことない人にもおすすめできる作品だと思います。
感情が揺さぶられる映画で評価の4.5も頷けました。
それでは!
まきがみのオススメ記事