【率直レビュー】映画 ダークタワー 感想
今回はイドリス・エルバ主演
を率直レビューしていきます。
このダークタワーは評価が3とまた微妙なところとなっています。
今回も自分なりに観ての感想を書いていきたいと思います。
ストーリー
ニューヨークで暮らす少年ジェイクは不思議な夢に導かれ、時空を超越する荒廃した異世界に迷い込んでしまう。
現実世界と密接するその世界では、世界の支柱である「タワー」を巡り、タワーを守る拳銃使いのガンスリンガーのローランドと世界の崩壊をもくろむ黒衣の男ウォルターが壮絶な戦いを繰り広げていた。
見どころ
"厨二全開のガンアクション"
イドリス演じるローランドの立ち位置であるガンスリンガー、ネーミングからして男心をくすぐりますよね。
敵であるウォルターの天敵的な存在という設定もいいです。
武器もリボルバーってのがいいでよね、とにかくリロードがカッコいい!
全てが終盤のガンアクションのためといってもいいくらいの最終決戦。
感想
"ガンアクションは興奮するけど、一体何を伝えたいのかわからない映画"
率直に言えばこの感想。
全てが中途半端で、ストーリーを見せたいのか、アクションを見せたいのかよくわからず、どっちを見せるにしても95分の尺は短すぎると思いました。
このくらいの尺ならどちらかに極振りがよかったのではないかと思います。
とにかく短すぎてキャラクター達を全く生かせてなかったかなと感じました。
まとめ
いろいろ書きましたが、演技派俳優のお陰でなんとか観れる作品だなという印象を受けました。
逆に短いので観やすいのではないかと思います。
またスティーブン・キング原作ということもあって、各所に他作品の要素が出てきたりするので、映画好きなら観てみると、また楽しめるところがあると思います。
それでは!