【率直レビュー】映画 ドクター・ドリトル
今回はこの映画
ドクター・ドリトル
こちらを率直レビューしていきます。
評価3〜4と悪くはない印象ですね。
自分なりに観て感想書いていきます。
ストーリー
名医ではあるが変わり者で、動物と話せるドリトル先生は、世間から遠ざかり、さまざまな動物たちとひっそり暮らしていた。
しかし、若き女王が重い病に倒れたことを耳にしたドリトル先生は女王を救うことができる唯一の治療法を求めて、頑固なオウム、臆病なゴリラら個性的な仲間たちと伝説の島へと出発する。
冒険を続ける中で、先生の過去、国を揺るがす陰謀など、さまざまな事実が明らかとなっていく。
感想
"何をメインで伝えたいのかわからない内容"
こんなにワクワクしない冒険劇は珍しいですね。
視聴者に一体なにを伝えたいことが全く見えなくて、後あじが悪い作品だなというのが率直な感想です。
ドリトル先生の社会復帰なのか、動物達の友情なのか、助手の少年の成長なのか、テーマが分散しすぎてて感情移入しづらかったですね。
また、見せ方もとってつけたような設定が終盤まで続き、それぞれのイベントがその場のノリで終わる展開がなんとも言えないです。
わかりやすいと言えばわかりやすいですが、映画好きほど飽きやすいのではないかなと思いました。
エディ・マーフィのドリトルよりもコメディ要素も低く、笑わせたいのか感動させたいのか、この辺も感情迷子でしたね。
まとめ
ロバート・ダウニー・Jrのドリトルということで期待して観ましたが、ロバートの変人演技はいいものの、いかんせん脚本が悪すぎて残念な結果になっていました。
個人的に評価は低めだなと思いました。
逆に興味を持った方は観てみてはいかがでしょうか。
それでは!
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