【率直レビュー】映画 水曜日が消えた 感想
今回はこの映画
水曜日が消えた
を率直レビュー。
評価が3〜4と高いほうですね。
実際観てみて感想を書いていきたいと思います。
こちらもAmazonプライムで鑑賞しました。
ストーリー
幼い頃の交通事故により、曜日ごとに性格も個性も異なる7人が入れ替わる「僕」。
彼らは各曜日の名前で呼び合っているが、中でも「火曜日」は一番地味で退屈な存在、他の曜日から家の掃除など面倒なことを押し付けられる損な役回りだった。
しかし、ある時、1日を終えてベッドに入った「火曜日」が、水曜日に目を覚ます。僕の中の「水曜日」が消え、「火曜日」は水曜日を謳歌するが、その日常は徐々に恐怖へと変わっていく。
感想
"設定という名の材料はいいけど、調理ミスしてよくわらない物ができてしまった"
見どころはあるけど、終盤にその見どころを一気に潰しにくる内容で正直驚きました。
率直に、何を伝えたいか全くよくわからない作品だなというのが感想です。
サスペンス、ホラー路線かと思いきや、全く違う方向に舵取りするあたり、ある意味センスは感じました。
せっかく積み上げてきたものを終盤ぶち壊すオチがなんとも切なかったですね。
まとめ
それぞれの設定には、それにあったストーリーってあるものです。
いい意味で期待を裏切られる作品って数多くありますが、あまりにもやりすぎると逆に脳みそがついていかないので、"なんじゃこりゃ"ってなります。
個人的にはレビューを書くかどうか迷った作品で、おすすめできるような映画ではないと思いました。
逆にこのレビューで興味もった方は視聴してみてはどうでしょうか。
それでは!
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